筆文字アートでかわいい文字が簡単に書ける6つのコツを誰にでもわかりやすく解説!

こんにちは!
モノクローム筆アーティストのすがはらけいこです。

今回は、筆文字アートでかわいい文字が簡単に書ける
6つのコツをテーマにお話ししていきます。

筆文字アートを始めてみたい方に
「かわいい文字を書きたい」という方が多いです。

わたしも、筆文字アートに出会ったとき
こんなかわいい文字が書けるんだったら
やってみたいな!という気持ちでした。

筆文字が初めてでも、簡単にかわいい筆文字を書くことが
できてしまう6つのコツを分かりやすく解説していきます。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその1ー

書き始めを太めに書く

ひらがなも漢字も、書き始めを太めに書くと
なんとなくかわいい文字になります。

書き始めだけを太めにしますが、
これは、筆ペンや筆だけにできる技なんです。

他の筆記用具では、1本の線で滑らかに太さを変えて書くことは
できないんです。

太さを変えるって難しそう…と思われるかも知れませんが
実は、力加減だけ。

書き始めに力を入れて、筆先を押し付けて書いて
そのあと、力を抜いてあげる。

これだけなんです。

ね、簡単でしょ。

試しにやってみてくださいね!

ただ、やり過ぎると、う~んってなるので
バランスを見ながらほどほどに。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその2ー


できるだけ丸く書く。

ひらがなも漢字も、角ばっているところを丸く書くだけで
なんとなくかわいく見えます。

丸く書くときも、書き始めを太目に、
そのあとは、力を抜いて細く書く。

これも、そんなに難しい技ではないので
試してみてください。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその3ー


文字の一部のバランスを変える。

美文字を書くためには、バランスが大事ですが
筆文字アートで、なんかかわいい感じにするには
どこかアンバランスな部分を作ります。

例えば、辺とつくりがある文字なら
左右のバランスを大きくくずしてみるとか
縦に長い文字なら、上下どちらかを大きくしてみるとか

普段書く文字では、絶対にしないことをやってみると
「なんかかわいいやん!」って文字になります。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその4ー


点で書くところを、すべて●に変えてみる

例えば、この「点」の、下の4つの点(レンガ)を●に変えてみます。

この時に、点の大きさも変えてあげると
よりかわいい筆文字になります。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその5ー


点以外にも、短い線を●に変えてみる

例えば、「立」の1画目を●に変えるとか
くさかんむりの2画目、3画目を●に変えるとか
こういうのも、かわいく書くコツの一つです。

筆文字アートでかわいい文字を書くコツ ーその6ー


文字の大きさを変える

「ありがとう」と書くときに、「あ」と「う」だけ
大きめに書いて、「り」「が」「と」は小さめに

実は、人間の脳っておかしなもので、
「あ」と「う」が見えると、「ありがとう」と
読んでしまいます。

この脳の勘違いを利用して
他の言葉も大きさを変えて書いてみると面白いですよ。

それから、文字の並びをずらして書くだけでも
かわいく見えます。

まとめ


筆文字アートでかわいい文字を書くコツ
6つ解説してみました。
いかがでしたか?

いつも書いている文字を大きく変えることなく
簡単に文字の見え方は変わってきます。

わたしも、筆文字を始めた頃は
ここでご紹介したコツを使って書いていました。

すべてのコツを使ってもいいし
どれか1つだけ使ってもいい
色んな書き方をお試しくださいね!

では、今回はここまで。

今日も笑顔で楽しく過ごせますように…